肥料原料高騰について 値上げなど(仕事メモ)
肥料原料の高騰について、何回か記事に書きましたが、
アクセス数がとても多いので、
ここで今の現状を書きます。
チッソ系肥料の原料の価格推移(単位ドル)
アンモニア(ユズニー) 2007年10月末 322.00/t
2008年3月末 610.00/t
尿素(黒海) 2007年10月末 334.50/t
2008年3月末 395.75/t
燐酸の原料の価格推移(単位ドル)
燐安(タンパ) 2007年10月末 450.00/t
2008年3月末 1128.50/t
こんな感じです
燐安なんかは、半年で2倍以上になってますね。
また、中国税関は、4月1日より過石、重過石、硫加に30%の輸出課税を実施。
重過石、硫加などは持ち込みで10万円(トン)になってきている。
このように国際価格が史上空前の高値。
更にリン鉱石、カリ塩等の資源ナショナリズムと寡占の傾向が強まり、
世界的な食料増産の中で、肥料原料需給のタイト化が顕著となって
新肥料年度の価格設定には大幅な値上げが必要。
また、背景には世界人口の増加とバイオ燃料による
穀物需給の増加もある。
主要生産国が国内向けの出荷を優先させているため
世界的に需給が逼迫。
肥料高騰時代をどう乗り切るか。
現在の状況をそのまま書いておきます。
ただし、肥料が生産できくなることはないと思うので、
心配しなくても良いと思います。
生産者の方々はもちろんですが、
メーカーから販売店までもが大変な事態となっています。
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